環境一番、春一番

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おはようございます。
昨日、関東では「春一番」が吹きました。

風とともに砂埃がすごくて目を空けていることができない状態の時もあるくらいだが、
ようやく暖かい気温になったことにほっとする。

本日はFacebookからの情報をご紹介したいと思います。

これから
日本経済をリードする中小企業の
経営者に向けてという見出しで知人の島田稔さんがこんな記事をあげていた。

事業を計画的、継続的に、そして成功するために

何をしたら良いのかという4つのポイントがあるそうだ。

そのうちの一つ「環境整備」が目に飛び込んできた。

これを徹底的にやれば、会社運営は良くなるということ。

環境整備でまずやることは、

「整理、整頓」。

整理と整頓の違いを明確にするとわかりやすい。

整理とは

「いるものと、要らないものを分ける」

ことです。

分ければいいだけです。

周りを見回してみると分るのですが、
もう1年以上も使っていないモノって

結構あるんです。

例えば、

1年以上読んでいない本、
数年前に使っただけの道具、
もう書けない筆記用具、
ホコリがかぶった書類

もそうです。

1年というのは、とりあえず決めた時間ですが、
1年も使っていないのは

「要らないもの」
として分けた方がいいのです。

なので、

「もう使わない」なと感じたら、

1年経っていなくても
「要らないもの」なのです。

次に、

「整頓」です。

これは、「要らないものを捨てる」

ということです。

実はこれが一番むずかしいのです。

もう、目をつぶって捨てるか、
引っ越しをわざとさせるのです。
そのくらいしないと捨てると決断できません。

配置換えや人事異動を
2年ですべて入れ替えるぐらい
頻繁にやることで、

引っ越しを意識的にやらせて、

「いらないもの」を捨てさせることです。

多くの方が、

「いつか使うかもしれないから」

と言って残しておいたり、

「捨ててしまったら、
また買わないといけないから
もったいない」

と思ってしまうのです。

でも、「いつか使うかも」という時は
98%以上訪れません。

だって、1年も使っていないものの場所を
すべて憶えている人は

記憶の天才でないかいぎり
できないからです。

だから、探す。

会社経営においては、絶対にやってはいけない
「探すムダ」が発生するのです。

社員が2人で15分探したら、いくらの損失ですか?

社員のチャージが2,000円/時としたら、
2人で15分だから、1,000円になりますね。

その探しているものは、
1,000円以上の価値がありますか?

さらに、仕事が滞りますので、
本来の仕事が遅れることになります。

いずれにしても、

「いらないものは捨てる」

と決めて、捨てさせる仕組みをつくることです。

そして、残った要らないものを
きちんと並び替えて、すぐ使えるようにすることです。

簡単に言えば

「見た目を良くする」

ことです。

きれいにして、そろっているということです。

お客様は見た目が先で、(雰囲気・ファーストインプレッション・好感度)
中身は後の場合が大半なのです。(経験)

キレイな袋に入っているほうが、
目を引くのと同じ効果です。

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最近、弊社も引越し大量にモノを処分しましたが全く不便がないどころが
効率が上がることを実感しています。最近はインターネットという広大な仮想空間も利用できるので
本当はもっといらないかも!?しれませんね

伊澤